2014年09月19日

映画『柘榴坂の仇討』中井貴一さん・広末涼子さん舞台挨拶



*Story
桜田門外の変で主・井伊直弼を守ることができず、
後悔の念と、仇討ちに生きる志村金吾(中井貴一)。
一方、その宿敵・佐橋十兵衛(阿部寛)は身を隠し、孤独に生きていた。
二人が出会うまでの13年の歳月と仇討ちの行方を、
金吾の妻・セツ(広末涼子)の献身も含めて描く。

9月20日(土)の映画公開を前に、中井貴一さんと広末涼子さんが、T・ジョイ博多に登場され、
この映画への想いを語ってくださいました。

広末:
私はこの映画を観て、本当に素晴らしい日本映画に出会ったな、
素敵な映画に参加できて幸せだなあと感じました。
この作品に出会えたことも、出演させていただいたことも、
この映画を観られたことも嬉しく思いました。
観終わった2時間後にみなさんも同じ気持ちになってもらえることを信じています。

中井:
時代劇が減りつつある時だからこそ、真正面から時代劇に取り組まなければいけない
としみじみと思いました。
(私が演じた)志村金吾という男については「こうありたい」と思いました。

広末:
セツについては、演じている中でも、耐え忍ぶ女性の美しさと同時に、
辛さや苦しさやはかなさや切なさを感じたんですが、
この時代の女性がこういう風に生きてくれたからこそ、私達があるんだと体感しました。

中井さんは現場でず~っと金吾でいらっしゃって、お着物を着て背筋の伸びた姿勢も
ひとときも変わることなく佇んでいらっしゃるので、
一緒にいる私も自然とセツの気持ちになれました。ひとつも役作りがいらなかったです。
そういう演じる側としてはとても幸せな作品に立ち会わせていただいた。
金吾さんと中井さんが似ていらっしゃるのかなあ。
信念の強さとか不器用さとか、その中に垣間見えるキュートさとか。
なので、お傍にいられてすごく幸せでした。

中井:
そんなにたいそうなもんじゃないです。
役の核みたいなものを身体の中から逃がさないようにはしましたけれど、話も笑いもした。
阿部さんはものすごく真面目な方なんです。
仇の役なので、映画に入る前に、阿部さんは俺とは話さないって決めたらしいんです。
なるべく会わないって。でも、撮影ですからね、
あんなに大きい人をみつけないはずないじゃないですか。
僕も「阿部さんがその覚悟なら口をききません」という話をして、
朝行ったらメイクルームで隣同士だったんです。
いちお「おはよう」の挨拶だけはして、その後は一切話さずに一ヵ月半。
全く笑いもせず、楽しくない時間を2人で…。

最後に、お2人からのメッセージを

広末:
きっと観終わった時に、たくさんの気持ちを持って帰っていただける映画だと思います。
2時間たっぷり楽しんで帰ってください。

中井:
今、映画界から時代劇が減ろうとしています。時代劇というのは京都の撮影所で撮るんですが、
今から10年前くらいはにぎわっていた撮影所が、今は本数が少なくなって、
京都のスタッフたちも現代劇を多く撮るようになったりしています。
僕達が続けていかない限り、時代劇が前に進まなくなってしまいます。
今日、この映画をご覧になって少しでも良かったなあと思われる方は、
是非時代劇のファンになってください。

■『柘榴坂の仇討』 2014年9月20日(土)から全国ロードショー
http://zakurozaka.com/


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