個性的な展覧会や、体験型イベントなど、
話題の多い「福岡アジア美術館」（通称あじび）。

ここで今、「ドロロロロン〜アジアの妖怪屋敷」という展示が
行われているという情報をキャッチ！

編集部“ホロリ”が会場におじゃましてきました。

いきなり出迎えてくれたのは…



こんな感じの方でした。（本当は魔除けだそうです）

ここに登場するのは、アジア各地で伝承されてきた人喰い鬼や、
いたずら好きの精霊、妖怪の絵画や造形などなど。
ちょっぴり不気味ではあるけれど、怖いというよりユーモラス。
思わずニヤリとさせられるような妖怪たちに出会えました。

これは、人間に対する皮肉をまじえて描かれた（？）作品
タイトルは「愚にもつかないおしゃべり」（写真手前）



そして、妖怪ではないけれど、福岡在住のアーティスト・角孝政さんの手による
ユニークなハイブリッド昆虫たちの造形「装甲可変生命体」も展示されています。



これには子どもも「かっこいい〜」と大喜び☆

この「妖怪屋敷」は9月30日（火）まで開催中です


ちなみに10月7日（火）までは、隣接する会場アジアギャラリーBで
「アカルイ☆ミライ−新中国の宣伝画」展も開催中
あふれる色彩の中で、リアルと誇張が同居したユニークなポスターが楽しめます。

また、「あじび」の館内は広々とした授乳室やキッズコーナーなども充実していて



小さな子ども連れでも安心。
お弁当など持ち込みＯＫのカフェコーナーもありますよ。

芸術の秋、子どもと一緒に「あじび」へGOしてみませんか？