認定こども園「あすなろ保育幼児園」（篠栗町津波黒）で行われた
「おわかれ会」にお招きいただきました。

子どもたちのお楽しみは、なんといっても「バイキング給食」！


コロッケ、唐揚げ、ミートローフのパイ包み、
ブロッコリーのスープ、フルーツポンチなど、
子どもたちに人気のメニューがずらりと並びます。



給食の先生たちが何日も前からメニューを考え、
仲野園長先生（子どもたちには、『じゅんこ先生』と慕われています）も加わって、
前日から仕込みをしたそうです。



小さいお友達から順番に、好きなものを好きなだけ、
自分のプレートによそいます。
「給食試食会」も兼ねているので、
ママやパパたちもたくさん来てくれました♪



年長児さんたちにとっては、最後の「バイキング給食」。
いまでは苦手な野菜もちゃんと食べられるようになりました。
「先生、おいしい給食を毎日、ありがとう！」感謝の気持ちでいっぱいです。



子どもたちにとって、食事は、単に身体の栄養を摂っているだけではありません。
その場の「雰囲気」を味わう中で「心の栄養」を蓄えています。

盛り上がりすぎて、予定時間を大幅に超過（笑）！
在園児さんから卒園児へのプレゼント贈呈は後日に延期になりましたが、
それもウレシイ誤算。


大震災で、被災地では苦難の生活を強いられている方々も
多い中でのバイキング給食となりましたが、
それだけに、子どもたちの健やかな成長や、家族や仲間、
お友達がともに食卓を囲む幸せを
しみじみと感じることもできました。

まもなく、進学、進級という嬉しい春を迎える子どもたち。

様々な経験を積み重ねて、大きく大きく成長して欲しいと思いました。