子どもの虐待に関するアンケートについて
先日行ったリトル・ママの「子どもの虐待に関するアンケート」。
多くの回答をお寄せいただきました。
答えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
リトル・ママの社内でも、このアンケートについて、いろんな話が飛び交いました。
「“しつけ”と“虐待”の境目って何だろう?」
「私の身近にもこんなことがあった」
「昔の事情と、今の事情と、どこか変わったところがあるのかな」
回答してくださった皆さんも、同じように色々な考えに思いを巡らせながら
一つひとつの質問に答えていただいたのかな…と、情景を思い浮かべたりしています。
私も、子どもを叩いたことがあります。
その行為の是非を含めて、自分自身のことを見直すきっかけにもなりました。
ちなみに、このアンケート結果は、
今日の西日本新聞夕刊の一面でも取り上げていただきました。
見出しの通り、今回のアンケートでは、
「虐待をしたと感じたことがある」という回答が33.9%でした。
高い数字に驚きましたが、こんな風にまっすぐに自分を省みることができる人は
まだ“安全圏”にいるのでは、と個人的に思っています。
今回のアンケート結果をふまえ、誌面でも
「子どもの虐待」に関する記事を予定しています。
これからも、この問題を風化させることのないように、
皆で一緒に考えていきましょう。
今回は、貴重なご意見をたくさんいただきました。
あらためて、ありがとうございます。