2011年08月11日
映画『うさぎドロップ』 サッキィ編
©2011『うさぎドロップ』製作委員会
松山ケンイチさん舞台挨拶の様子は先日お伝えしたので、
今回は本編をご紹介。
おじいちゃんの隠し子である6歳の女の子りん(芦田愛菜)
を引き取ることになった独身男ダイキチ(松山ケンイチ)
のイクメンストーリーです。
今、大注目の芦田愛菜ちゃん、佇む表情がたまらない。
あれって演じてるのかしら?それとも自然体?
あんな表情で見つめられたら・・・
ダイキチが連れて帰りたくなる気持ち、よくわかります。
実際は松山さんご自身も言われてましたが、普通ではありえない話です。
遊びたい盛りの独身男性が6歳の女の子を引き取るなんて。
思春期の子を持つ母としては、児童相談所の相談員(高畑淳子)の
「子どもは反抗もするし、ウソだってつくの!」に、
「そうそう、そうなのよ~!」って声を上げたくなったもん。
でも、ダイキチとりんの仲睦まじさは、
あんな親子でありたいと、羨ましく憧れる。
子どもを愛する気持ちは確かだしね。
自分が気づかなかったりんの発熱をママ友(香里奈)に見抜かれ、
落ち込むダイキチ。
「どうしてもっと早く気づいてやれなかったのか」
と自分を責める。
これ、あるある~!
子どもに何かあると、まずは「自分のせいでは‥」
って考えてしまうのがオヤゴコロだもん。
大変なのはこれからだけど、
「ダイキチ、りん、がんばれ~!」ってエールを送りたくなりましたよ。
8月20日(土)からユナイテッド・シネマキャナルシティ13他
で公開です。
★うさぎドロップ公式HP
http://www.usagi-drop.com/
Posted by リトル・ママ スタッフ│Comments(0)
│サッキィ